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盛岡市 保育施設で1歳女児が塩化ナトリウム中毒で死亡 [事件]

またしても保育施設で悲しい事件が起こっていたことが分かりました。
一昨年8月、青森県盛岡市の認可外保育施設で施設の元経営者、吉田直子容疑者(33)が1歳になったばかりの女児に食塩を摂取させ死亡させたとして逮捕されました。


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事件概要


今から2年前2015年8月、亡くなった女児は17日の午前10時半から翌18日の午前0時過ぎまで、認可外保育園に預けられていたようです。
その後父親が迎えに来て帰宅したものの、嘔吐などの症状が出て病院に運ばれたが、保育所を出てから約4時間半後に塩化ナトリウム中毒で死亡したという事です。
容疑者は液体に食塩を混ぜて女児に摂取させたとみられていて、「死なせるつもりはなかった」と供述しているようです。
この保育施設は開所して僅か1ヵ月しかたっておらず、事件後閉所されています。


塩化ナトリウム中毒


塩化ナトリウム中毒という言葉を今回初めて知りましたので、調べてみました。
人間は0.5~5g/㎏摂取すると中毒性を示すそうです。塩を測ったら5gは粗塩で小さじ1杯分くらいでした。
被害者の女児が1歳だったので、体重が10㎏あったとすると食塩5g~50gを摂取することで死に至る計算になります。(乳幼児の場合はもっと低用量でも死に至る場合もあり)
症状は嘔吐、下痢、発熱、口喝。

対処法は
・家庭では吐き出させる(摂取後30-2時間以内は有効)
・排泄促進
・腹膜透析

細胞内浸透圧が変わるため、脳細胞が脱水して委縮することにより、脳血管が拡張してくも膜下出血や硬膜下出血を発症することもあるようです。


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全容解明はこれから


被害者の女児はなくなった18日が1歳の誕生日でした。
誕生日の日に14時間近く預けられ、亡くなってしまったのです。

ご両親がどのような事情でこんなにも長時間預けていたのか、また、それだけ長い時間保育を受け付けていたこの保育施設の勤務体制はどうだったのか。
なぜ致死量にも至るような食塩を与えたのか。
逮捕までになぜ2年もかかったのか。

容疑者の人柄や保育施設の様子などまだ事件は不明な点が多いですが、同じ子を持つ親としては可愛いさかりのお子さんが亡くなる事件は本当に心が痛みます。

塩化ナトリウム中毒に関しては誤飲も多く報告されているようですので、乳幼児のお子さんがいる家庭では食べられるものだからと油断せず、お子さんの手が届かないところに保管することも大切だなと思いました。

被害者の方のご冥福と事件の早期解決を祈ります。


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